国民金融公庫の新創業融資制度
国民金融公庫では、新たに事業を始める人や事業を開始して間もない人に無担保・無保証人で利用できる新創業融資制度を用意しています。融資の条件は次のとおりです。
(1)創業の要件
新たに事業を始める方、または事業開始後税務申告を2期終えていない方
(2)雇用創出、経済活性化、勤務経験または修得技能の要件
●雇用の創出をともなう事業を始める方
●技術やサービスなどに工夫を加え、多様なニーズに対応する事業を始める方
●現在、勤務先と同じ業種の事業を始める方で、次のいずれかに該当する方
→現在の企業に継続して3年以上お勤めの方
→現在の企業と同じ業種に通算して3年以上お勤めの方
→大学などで修得した技能などと関連した職種に継続して2年以上勤めている方で、その職種と密接に関連した業種の事業を始める方
→既に事業を始めている場合は、事業開始時に上記のいずれかに該当した方
(3)自己資金の要件
事業開始前、または事業開始後で税務申告を終えていない場合は、創業資金の3分の1以上の自己資金(注)を確認できる方
上記の1~3のすべての要件に該当することが必要です。
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融資申請の注意点
国民生活金融公庫へ融資申請をする際には、注意点もあります。 その1つが、事業計画書に偽りがあったり、嘘の説明をすることです。
たとえば、購入する予定のない備品について、購入予定であるかのように計上するなどです。また、融資希望額を水増ししたり、面談の際に、質問されたことに対して、嘘の説明をするのも問題です。
これと同様に、融資申請で注意したいのは、自己資金ではないのに、自己資金であるかのように見せるのもNGです。これは「見せ金」と呼ばれます。
具体的には、自己資金を貯めていなかったのに、融資を受ける段階になって、どこかから一時的に借り入れをおこない、自分で貯めていたかのように見せかける、などが該当します。
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